音痴を克服し直す方法!自宅で矯正しよう!

色々なトレーニング

 

 

ピンポン玉を使ったトレーニングは、どこに声を響かせるかを覚えるためのトレーニングです。ピンポン玉を口にくわえた状態で声を出します。奥で響かせすぎると声がこもってしまうし、ピンポン玉が飛び出るほど声を前に押し出すと、逆に大きな声が出なくなります。

 

 

ピンポン玉が口元周辺で響いてる状態を維持して、ピンポン玉を振動させるように声を出すのがポイントです。

 

 

ハンガーを使ったトレーニングは、声を出すための正しい姿勢を覚えるためのトレーニングです。ハンガーを逆さまにしてお腹の前に持ってきて、ハンガーの頭をズボンの中に入れて固定します。

 

 

この状態で声を出しましょう。腰が曲がってもダメだし、反り過ぎてもダメです。お腹が少し引っ掛かるような感じを保つようにします。

 

 

サランラップを使ったトレーニングは、声を出したときに息が抜け過ぎてないかどうかを確認するためのトレーニングです。サランラップで口全体を覆い、その状態で声を出します。声を出したときにラップの口元が膨らめば息が抜けている証拠です。

 

 

ストローを使ったトレーニングは、簡単な複式呼吸のトレーニングになります。ストローをくわえて呼吸をすると肩が上がらないはずです。肩が上がらない呼吸とは、すなわち腹式呼吸ということになるのです。息をたくさん吸いすぎないようにするコツも同時に覚えることができます。

 

 

ペットボトルを使ったトレーニングは、声量を大きくするためのトレーニングです。ペットボトルの中の空気を吸い込んで、つぶれたところでペットボトルを離して息を止めます。その状態から声を出す方法が大きな声を出すときの呼吸法になるのです。